「防草シートを敷いたのに、また草が生えてきた…。」
そんな経験はありませんか?
今回も、そんな案件のご依頼でした。
でも実は、防草シートを貼る事が悪いわけではありません。
良い資材を使い、しっかりとした施工を行えばその様な事はなくなります。
またお庭には、お庭ごとの環境があります。植木がある。砂利が敷いてある。風で種が飛んでくる。etc
そのような条件が重なると、防草シートを施工していても雑草は生えてきます。
だからこそ大切なのは、“草をなくすこと”ではなく、お庭全体の景観をどう守るか。
今回は、そんな考え方で施工した事例をご紹介します。
「全部やり替える」が、本当に正解なのでしょうか?
今回ご相談いただいた大手家電量販店の植栽桝には、防草シートと砂利が施工されていました。
おそらく施工から約2、3年くらいたったのかなぁ…。という印象でした。
ツツジの植栽部分や防草シートの隙間からスギナをはじめとする雑草が伸び、お庭全体が雑然とした印象になっていました。

ここで一つ考えました。
「防草シートを全部やり替える必要があるのか?」
もちろん、新しく施工し直す方法もあります。
でも、それはお客様にとって本当に最善なのだろうか?
まだ使える防草シート。まだきれいな砂利。植えてあるツツジそれまで全部撤去してしまうのは、違うと思った。
勿論、莫大なコストがかかります。。
草刈りだけでは、この庭はきれいにならない
では、草刈りをすれば解決するのでしょうか。
答えは「いいえ」です。
草刈り機を使えば早く終わりますが、ツツジを傷める事が考えられます。
手で抜く方法もあります。
ただ、これだけの量になると時間もかかり、根まで取り切れない草はまた伸びてきます。
除草剤も効果的です。ですが、ツツジが植えられているため、何も考えずに散布するわけにはいきません。
つまり、どの方法にも長所と短所があります。
だからこそ、そのお庭の状況に合った方法を選ぶことが大切になります。
センテイヤが選んだのは「活かす施工」

センテイヤでは、お庭を一から作り替えることよりも、今ある景観を活かすことを大切にしています。
今回は、まずツツジに薬剤がかからないよう慎重に除草剤を散布しました。
スギナなどの雑草を弱らせ、十分に枯れたことを確認してから手取り除草を行います。
枯れた草だけを取り除くことで、残したい植木を傷めずに作業ができます。
その結果、防草シートも砂利もそのまま活かしながら、お庭本来の美しさを取り戻すことができました。

本当に気になるのは、施工直後ではありません
施工直後にきれいになるのは当たり前です。大切なのは、その状態が続くかどうか。
約1か月後、施工した箇所の様子を検証をしました。

新しく生えてきた雑草は梅雨時期にもかかわらず一部だけ。
ツツジの根元は構造上、今後も定期的な管理が必要ですが、お庭全体は施工直後とほとんど変わらない景観を維持していました。
「今あるものを活かす。」
その選択が、しっかり結果につながりました。
景観が変わると、その場所の印象も変わる
センテイヤが大切にしているのは、雑草をなくすことだけではありません。
その場所が持つ景色を整え、気持ちよく過ごせる空間にすることです。
それは個人のお庭だけではありません。
- 会社の敷地
- 店舗の入り口
- 商業施設の外構
人が最初に目にする場所だからこそ、景観は建物全体の印象を左右します。
センテイヤでは、住宅のお庭はもちろん、会社・店舗・商業施設の景観美化にも取り組んでいます。
草を刈るだけでは終わらせない。
植木や砂利、既存の設備をできる限り活かしながら、その場所に合った管理方法をご提案しています。
まとめ
防草シートを施工していても、雑草が生えることはあります。
だからといって、すべてを新しくやり替える必要があるとは限りません。
お庭の状態を見極め、植木や砂利、防草シートを活かしながら景観を整える。
それが今回の施工で大切にした考え方です。
センテイヤは、草を刈ることを目的にはしていません。
お庭や敷地の景観を整え、その場所の価値を高めること。
それが私たちの仕事です。
ご自宅のお庭はもちろん、会社・店舗・商業施設の景観美化でお困りの際も、お気軽にご相談ください。


